2003年に、中国上海の華東理工大学(East China University of Science and Technology)から客員教授(Guest Professor)のタイトルを授与されましたが、10数年ぶりに訪問し、同大学の材料科学技術工学部の微細材料化学応用研究所において、

リチウムイオン電池の現状と今後
―リチウムイオン電池への期待―

と題して、講演を行いました。同学部の関係教授とスタッフ、大学院生など約40人が参加、聴講しました。

講演後には、学生から熱心に質問がありました。今やリチウムイオン電池は携帯電話やモバイル機器に多く使用され、身近になってきていることもあり、リチウムイオン電池に対して多くの興味と関心をもっている様子が感じ取れました。

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写真1 講演の様子

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写真2 研究所長のChen教授(右)と
同工学部のGuan教授(左)